2013年10月12日土曜日

LIVE / The Wooden Glass (1972)



最近お店の音楽用にフリーソウル系でまだ聴いたことないのが欲しいなと思って色々と探していて、たどり着いたうちの1枚。ヴィブラフォン奏者のJAZZ FUNKアルバムです。

これはちょっと、本当に凄かった言うか、DANNY HATHAWAYの「LIVE」と肩を並べても良いくらいの名盤なんじゃないでしょうか。ぶっ飛びました。
冒頭の「Monkey Hips And Rice」から乱舞する爽やかな音色を出すヴィブラフォンにあるまじきヴァイブとファンク・ビートの連打で演奏は一気に沸点まで昇りつめ、幾度となく繰り出されるファンキーフレーズですでにトランス状態に。
続く「We've Only Just Begun」「Joy Ride」もメロウかつファンクネス爆発。怒涛の盛り上がりを見せ、ドラマティックスのカバー「In The Rain」、アレサフラクリンのカバー「Day Dreaming」ではメロウネスで溶かされて泣けます。いやはや最高。

1972年、Indianapolisの19th Hole Night ClubでのLive。



 



           

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