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2015年6月4日木曜日

Franz Kafka's South Amerika~フランツ・カフカの南アメリカ~ / DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN(2015)


7月のライブも楽しみな(名古屋行きますー)菊池氏率いるビッグJAZZバンド、DCPRGの新作。てっきりヒップホップ路線でくると思っていたので意外な先品だった。めちゃくちゃ踊れます。
もはや何拍子かわからない複雑なポリリズムが多様されていながらも意外なほど全編ポップで聴きやすい。昔のキューバのダンスホールなどで演奏されていたダンスミュージック(JAZZ)を凶暴にしてぐちゃぐちゃにして前衛のエッセンスを混ぜた感じがした。踊れるし最高にかっこいい。

2014年12月10日水曜日

The Last Transmission / Melvin Van Peebles & The Heliocentrics (2014)


ブラックムービーのオリジネーターとして知られる名優、ディレクター、ミュージシャン:Melvin Van Peeblesが Sun Ra の世界観や現代のサイケデリアをイメージして描いた偶像を、ファンクバンドHeliocentrics が具現化して制作された作品。深く、混沌とした深化した世界観を表現している。
現代の様々なダンスミュージック、そしてファンク、ジャズ、ワールド等あらゆるクラシックミュージックを飲み込んで進化したグルーヴにギター、バイオリン、チェロ、クラリネット、鍵盤やエレクトロニクスなどが交錯し即興的に生み出されるメロディーと音の遊び。ファンクやジャズというブラックミュージックの枠を超えてロックやワールドミュージックにまでクロスしたグローバルで宇宙的なサウンド作品を完成させている。






2013年6月26日水曜日

Jinx / Kammerflimmer Kollektief (2007)




ドイツの音響派JAZZバンド、Kammerflimmer Kollektiefの6枚目の作品。ドイツ南西部、カールスルーエを拠点に活動中。
彼らは精神世界をテーマに作品を制作していて、今アルバムも全編を通して塞ぎ込んだ重たい音世界が展開されるが、不思議と安らぐ音作りでもあって、気がつくと何度も聴いてしまう傑作だと思う。アートワークもカッコイイです。
ジャンル的には即興のフリーJAZZがベースになっていて、そこにスローコア、ポストロック、エレクトロ二カ、オリエンタルな女性ボーカルがごちゃ混ぜになり乗っかり、重たい世界の中にも自由でスピリチュアルな雰囲気が漂う。大傑作オススメの1枚。