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2017年9月30日土曜日

UNDER BURNING SKIES / THE SOULJAZZ ORCHESTRA (2017)


アフロ系で熱いのをもうひとつ紹介。こちらはカナダのネオ・アフロバンドなんですけど、かなり気持ち良いです。技術的にも相当高いかと。作品によって結構違いますけどどれも良いです。リリースされたばかりの今作では80年代のヴィンテージ・シンセサイザーや初期のドラム・マシンを使用したアフロ色のあるディスコサウンド。前作ではズークやクーペデカレなどフランス領圏のアフリカ音楽をテーマに、全ての曲でポリリズムまみれの完全に踊れる熱いアフロ。















DESPEGUE / LA CHIVA GANTIVA(2017)




今朝見つけたベルギーのラテンバンドなんですけど良かったです。アフロ・HIP HOP・ロックなど飲み込んだオリジナルのアフログルーヴ。過去作も良い感じ。






2017年7月14日金曜日

DaLE DERNIER LIVE AU JAPON / niel Colin (2012)


フランスの伝統音楽、ミュゼットの第一人者ですね。(ミュゼットはシャンソンに並ぶフランスの2大伝統音楽)超人的早弾きを得意としながらも奏でる音楽には温かさと哀愁が同居するというアーティスト。最近手に入れたこのLIVE盤もいいですね。
(前半10曲はギター、ピアノとのアンサンブルでアコーディオンをたっぷり聴かせるインスト、後半10曲は主に女性歌手を交えての歌もので構成。)
僕は美容室をしてるんですけど、サロンやカフェでこういったサウンドがさりげなく小さな音量で流れているとお洒落だなって思いますね。
例えばシナトラなんかのラウンジ系のJAZZは流してるサロンやカフェが多そうですけど、こういったトラディッショナルな音楽を使ってるお店は少ないと思いますし。但し、これはお店の内装にもよるので一概には言えません。例えばよくあるアンティーク系のお店の場合、当たり前すぎるので僕なら使用しなかったりもしますし。
(こういったサロンやカフェでの音楽の定義については話すことが多すぎるので別の機会にたっぷりお話します。音楽って空間デザインで一番重要だと思うので)




HOUSE AND LAND / HOUSE AND LAND (2017)



欧米の伝統音楽を現在に再生するブラック・トゥイグ・ピッカーズのフィドル・プレイヤー、サリー・アン・モーガンとサラ・ルイーズ・ヘンソンによるデュオ、HOUSE AND LANDのデビュー作品。
ドローン、マイクロトーナル・ミュージック、ミニマリズムをアメリカの伝統音楽に融合させた感じですね。この音といい、ジャケットのアートワークといい、雰囲気抜群です。最近はまた伝統音楽を漁ってるっていうこともあって、かなり気分の一枚。


2017年5月18日木曜日

Manara/Alsarah & The Nubatones(2016)




最近西欧のシーンから注目されつつある、アフリカ音楽。Alsarah & The Nubatonesはそれもハイライフをベースにしたスタイルのバンドです。今後こういったサウンドを作り出すバンドが増えていきそうですね。注目しておいた方がいいジャンルだと思います。









2017年2月28日火曜日

JOHN WIZARDS『John Wizards』(2013)





近々、南アフリカの音楽シーンの特集を掲載しようと思っているのですが、先行して1作品。ヨーロッパのDJなんかは現地の音源を手に入れるために(ネット上にすらアップされていないアーティストも多いので)わざわざ現地まで出向く程、今注目の地域です。









2016年11月26日土曜日

apple music "Radio"

apple musicのSTATION機能が好きで、好きなアーティストでよくステーションして周辺を探ったり、聞き流したりしています。ほぼ毎日。(なんせ毎日14時間は音楽聴きっぱしなので・・・)
しかしながら、ちゃんとRadioのコーナーを見たことがなく、今日初めて見てみたらこんなチャンネルがありました。コレ、チョット凄いです。(知ってた方は何を今更って思うでしょうが)



僕、結構定期的に英語以外の言葉(特にフランス語)のヒップホップを好きになる時期があるのですが、いつもディグるのに苦労していて・・・。
なんせフランス語なんて読めないし、日本からじゃ情報が全くと言っていい程手に入らないし、最近ではフランス人でも英語でリリースするアーティスト多いしで・・・。
苦肉の策で、SOUNDCLOUDで見つけるフランス人のヒップホップDJのミックスをひたすら聴き、その中に紛れ込んでいるフランス語の曲をひとつずつピックアップして、そこからディグるという結構手間のかかる行為を今まではしていました。
それがこんなに簡単に探せるようになるなんて!しかもジャーマンとイタリアンもある!!
今日からしばらくこのチャンネルばかり聴きそうな予感です。


さらにはこんなチャンネルも・・・・!



特にカンタウトーレやハルク、サナートがピンポイントで延々再生してくれるって物凄くありがたいです。

アップデートしてデザインがダサくなっただとか、Spotifyが上陸したので乗り換えただとか自分の周りでもよく聞きますが、やっぱりapple musicいいです。これからも使っていきたいと思います。







2015年7月15日水曜日

BIG SUN / CHASSOL (2015)




皆様音楽ライフをいかがお過ごしでしょうか。私、アップルミュージックに登録して以来、楽しすぎて連日寝不足になっております、、。
(YouTubeが出てきた時も衝撃を受けましたが、アップルミュージックはそれに匹敵する衝撃です。)
さて、今回の作品はフランス領のカリブ、マルティニーク出身のピアニスト・作曲家・ビートメーカー、Chassolの4作目。
非常にマルチで面白い作品を作る人で、アルバム前半はクラシック、スティーブライヒのような現代音楽的アプローチで作られた作品が続き、アルバム後半はそこに徐々にビートが絡まってくるといった曲順。自由でユニークな音使いがとても楽しい。ライブも素敵なので、是非チェックを。



2015年6月12日金曜日

Nueva Era / Daymé Arocena (2015)

22歳のキューバ人シンガー、アレンジャー、作曲家のDaymé Arocenaのデビュー作品。
キューバ人らしい先天的とも言える天才的な音楽センスで歌い上げる。
22歳とは思えないほどソウルフルな歌声は、憧れの存在であるエラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリデイを彷彿とさせると高く評価されている。またクラシックやキューバの宗教音楽サンテリアをバックボーンに持ち、シンガーの他にもアレンジャー/作曲家/合唱指揮者としても才能を発揮している。


Magnetica / Quantic (2014)


都市型民族音楽新たなる地平をめざして歩み出したクァンティックが描く、フューチャリスティックでエクスペリメンタルな都市型民族音楽集。Alice Russell、Shinehead、Nidia G ngora 等が参加。


2015年3月8日日曜日

Obaa Sima / Ata Kak (2015)





ガーナ出身のAtta Owusuによるソロプロジェクト。トロントに移住し乳飲み子を育てながら自宅のリビングルームやお風呂場で一人で音楽制作に没頭する。
1994年にガーナとカナダだけで”Obaa Sima”のカセットテープを50個リリース。ラップ、シカゴハウス、ファンク、ポップス、そしてガーナ発祥のハイライフの要素がちりばめられたマジカルな作品!
今回初CD化!!1994年にガーナでこんな音楽が生まれていたことは奇跡に近いし(ビースティ・ボーイズと同じ時代です!!)こういう辺境系の音楽ってやっぱり面白いです。



2014年12月13日土曜日

Acrobats / LAURA MOODY (2014)


年末に傑作が生まれました。素晴らしい作品です。
イギリスのチェロリスト・SSWであるLAURA MOODYのデビューアルバム。
前衛音楽・伝統音楽・クラシック・ポップス・ゴス・様々な要素を飲み込みアウトプット、そこに生々しい精気とエロスを宿した作品世界を創り出す。
伝統音楽と現代音楽、東洋と西洋、男性的なるものと女性的なるもの、感性と理性、感情的であることと知的であること、などといった、「相反するもの」を追求する彼女の作品は、調性と非調性、生音と電子音、プログレッシブ・ロックと現代音楽、さらにはワールド・ミュー ジックの境界を超える新たな結びつきを提示している。





グリッチノイズの使い方がいいです。



アルバムがあまりにも良かったので、同じ日に2008年リリースのEPも購入してしまいました。
こちらも相当ヤバイです。





2014年12月10日水曜日

The Last Transmission / Melvin Van Peebles & The Heliocentrics (2014)


ブラックムービーのオリジネーターとして知られる名優、ディレクター、ミュージシャン:Melvin Van Peeblesが Sun Ra の世界観や現代のサイケデリアをイメージして描いた偶像を、ファンクバンドHeliocentrics が具現化して制作された作品。深く、混沌とした深化した世界観を表現している。
現代の様々なダンスミュージック、そしてファンク、ジャズ、ワールド等あらゆるクラシックミュージックを飲み込んで進化したグルーヴにギター、バイオリン、チェロ、クラリネット、鍵盤やエレクトロニクスなどが交錯し即興的に生み出されるメロディーと音の遊び。ファンクやジャズというブラックミュージックの枠を超えてロックやワールドミュージックにまでクロスしたグローバルで宇宙的なサウンド作品を完成させている。






Circuitous / Afrikan Sciences (2014)




年末に素晴らしい作品がリリースされました!
NYのアフリカン・サイエンシーズの3枚目となるフル・アルバムでベルリンの新機軸実験電子レーベル〈PAN〉より発表。多くの黒人音楽の系譜に流れるSF志向、宇宙/未来/テクノロジーを表象するアフロ・フューチャリズムのコズミックでスピリチュアルな空間にビートがせめぎあうアヴァンギャルドなファンクネス、シカゴやデトロイトのロウなテクノ/ハウスとジャズを取り込む西海岸のビート・サイエンスが融合した逸脱の電化アフロ・ハウス作品。
シーケンサー、シンセ、キーボード、サンプラー、ベース、パーカッションなどを自由に織り交ぜながら自身のシグネイチャーであるコンプレックスなメロディとポリリズムを用い、即興的かつ綿密な逸脱のグルーヴと空間を構築。ハウス、ヒップホップ、ジャズが一体となってかつてない科学反応を起こしたブラック・マシーン・ミュージック!









2014年11月12日水曜日

in tokyo / antonio loureiro (2014)




ブラジルのアントニオ・ロウレイロが2013年の来日時に行ったライヴがめでたくCD化!本作は、アントニオ・ロウレイロに芳垣安洋(ドラムス)、鈴木正人(ベース)、佐藤芳明(アコーディオン)を加えた、最少であり最高の編成で行われた極上の音楽。新曲2曲にミナスの名曲カバーも収録。傑作SOとはまた違った繊細な歌と臨場感あふれる作品。



2014年11月11日火曜日

TENT / toconoma (2014)


2008年結成のインストバンドtoconomaのセカンド・アルバム。レコーディング・エンジニアに星野誠、マスタリングに内田孝弘といった前作『POOL』の制作陣が再度集結。toconomaらしいポップネス溢れるダンス作品で、アシッドジャズ、ラテン、AOR、ジャズロックなど多彩で飽きさせない仕上がり。最近新しく買ったアロファロメオのジュリちゃんとのドライブ用に購入!


2014年10月7日火曜日

The Offense of the Drum / Arturo O'Farrill and the Afro (2014)


ラテン・ジャズ界最高のピアニスト、アルトゥーロ・オ・ファリル率いる、総勢20名超のアフロ・キューバン・ジャズ・バンドの新作。
迫力があり大胆に、そして緻密におりなすリズム・セクション、そして強力なホーン・アンサンブルがおりなすサウンドは、まさに神格化された偉大なマエストロでもあった亡き父、チコ・オ・ファリルの名を冠するに値する。




2014年9月3日水曜日

Gabor Szabo Spellbinder (1966)



基本、新譜を載せる当ブログですが新譜でなかなか良いのがないので旧譜ですが最近買ったオススメを。これはめっちゃカッコイイ、サンバのビートを取り入れたダンスJAZZクラシックが聴ける作品。
ハンガリーはブダペスト出身のジャズギタリストGabor Szaboのリーダー作2枚目となった66年作。Chico HamiltonやRon Carterに加え、パーッかションにWillia Bobo等が参加。軽快なパーカッションを軸に突き進むビートとザボの軽やかなギターさばきが絡み合うタイトル曲"Spellbinder"は、Danny Krivit等ディスコ系DJもプレイするクラブジャズクラシック。メロウ系の楽曲も良く仕上がっていて、名盤です。




Gilberto Golden Japanese Album / Astrud Gilberto (1969)



ずっと欲しいな~っと思いながらも絶版で、特にラウンジ系DJの間でLPがプレミアがついていて買えなかった盤なのですが、なんと奇跡のCD化の情報を愛読してる某メルマガで知り、早速手にいれました!
1969年、アストラッド・ジルベルトが果敢に挑んだ全曲日本語ヴォーカルで歌った幻の名盤の初CD化!
抜群にお洒落な演奏にのっかる訳のわからない片言の日本語は、面白くもあり特にエロくもあり、昭和ボッサの真髄を感じさせてくれる珍盤であり名盤です!