今年は更新頻度が少し下がりそうですが、気ままに更新していきたいと思いますので宜しくお願いします。
さて、新年1作目の作品はこの方、The Space Lady。
1970年代の後半からサンフランシスコの路上で音楽活動を始動させたエレクトロニックストリートミュージシャンであり、その後1990年代までカシオのキーボードとヘンテコな羽根付きヘルメットという出で立ちで平和を訴える路上パフォーマンス活動を継続。
しかし両親の面倒を見るためにと1999年から無期限活動休止状態に。
音源は度々、アンダーグラウンドやアウトサイダー系のコンピに1曲収録されたりはしていたが、フルアルバムは今作が初。
こういうチープなシンセサウンドは再評価されて大分経ちましたが、今年はさらにこの流れが続きそうな感じがしています。どことなくシルバーアップルズや初期のSteleolab的な印象を放つ声とサウンドがとてもいい感じです。
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