2017年7月29日土曜日
Amusement Park / IKKUBAL (2015)
インドネシアのバンドなんですけど、夏限定で軽く流す感じで聴きたくなりますね。
山下達郎直系のアーバンな シティ・ポップバンド。
このアルバムも、前作もですけど、ソングライティング力が非常に高くハズレが一曲もないです。英語の発音が下手なんですけど、80年代のいなたい雰囲気を出す為に多分わざとしてるんだと思います。そういったところも含めて好き。新譜いつ出るのかなぁ。
2017年7月25日火曜日
めたもるシティ / けもの(2017)
プロデューサーの菊地成孔さん曰く今作のテーマはオルタナティブシティポップ。そこに80年代のNEW WAVEの要素を加えた作品、だそうです。めちゃいいですよ。聴くと強制的に楽しい気持ちになれます。第六感コンピューター(菊池さんとのデュエットでSPANK HAPPY世代としては泣いてしまう曲!)と伊勢丹の歌が好き。
しかもジャケットは何と「ときめきトゥナイト」の池野恋先生!
今でも大好きSPANK HAPPY
まさにオルタナティブ・シティポップ。
SPANK HAPPYの特徴は上質でポップなAORやハウストラックにこの歌詞。こんな曲、当時はそれまでなかったから衝撃だった。
その後、例えば相対性理論などSPANK HAPPYに影響を受けたバンドが登場したりもしました。
ライブでは口パクを事前に告知して行っていたり。(当時この宣言はチョット斬新だったw)一流の音楽家・JAZZマンなのに楽器は持たずチープでエレガントなテクノトラックにノリながら変な気持ち悪いダンスしながら歌う真似するだけっていうw
パフュームなどに代表される口パクエレクトロの走りですね。売れなかったのは自分のルックスのせいって言ってたけど、自分はカッコいいって思ってました!(気持ち悪いとカッコいいは紙一重)中でもこのPhysicalのカバーは最高だった!
2017年7月20日木曜日
2017年7月15日土曜日
ニトロデイ
たまたま聴いて知ったんですけど、現役高校生のバンドなんですね。高校生でグランジやってるので注目されてるみたいでその現象に驚いた。自分が中学~高校生の頃なんかはグランジのバンドなんて沢山やってる子いたけど、今はそんなに貴重なのかな、知らなかった、。今の若い子達はカート・コバーンを知らない世代ってことなのかな・・・信じられないです。
何にせよ、彼らのサウンドはカッコいいので応援したいです。
しかしギターの子の弾き方を見ると、ほんとにジョニー・グリーンウッドが好きみたいですね。
何にせよ、彼らのサウンドはカッコいいので応援したいです。
しかしギターの子の弾き方を見ると、ほんとにジョニー・グリーンウッドが好きみたいですね。
2017年7月14日金曜日
DaLE DERNIER LIVE AU JAPON / niel Colin (2012)
フランスの伝統音楽、ミュゼットの第一人者ですね。(ミュゼットはシャンソンに並ぶフランスの2大伝統音楽)超人的早弾きを得意としながらも奏でる音楽には温かさと哀愁が同居するというアーティスト。最近手に入れたこのLIVE盤もいいですね。
(前半10曲はギター、ピアノとのアンサンブルでアコーディオンをたっぷり聴かせるインスト、後半10曲は主に女性歌手を交えての歌もので構成。)
僕は美容室をしてるんですけど、サロンやカフェでこういったサウンドがさりげなく小さな音量で流れているとお洒落だなって思いますね。
例えばシナトラなんかのラウンジ系のJAZZは流してるサロンやカフェが多そうですけど、こういったトラディッショナルな音楽を使ってるお店は少ないと思いますし。但し、これはお店の内装にもよるので一概には言えません。例えばよくあるアンティーク系のお店の場合、当たり前すぎるので僕なら使用しなかったりもしますし。
(こういったサロンやカフェでの音楽の定義については話すことが多すぎるので別の機会にたっぷりお話します。音楽って空間デザインで一番重要だと思うので)
HOUSE AND LAND / HOUSE AND LAND (2017)
欧米の伝統音楽を現在に再生するブラック・トゥイグ・ピッカーズのフィドル・プレイヤー、サリー・アン・モーガンとサラ・ルイーズ・ヘンソンによるデュオ、HOUSE AND LANDのデビュー作品。
ドローン、マイクロトーナル・ミュージック、ミニマリズムをアメリカの伝統音楽に融合させた感じですね。この音といい、ジャケットのアートワークといい、雰囲気抜群です。最近はまた伝統音楽を漁ってるっていうこともあって、かなり気分の一枚。
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