マンチェスターのポストパンクミュージシャン、LoneLadyのセカンド。
ESGやマキシマム・ジョイを彷彿とさせるエッジー なファンク・グルーヴを熟成させると同時にスロッビング・グリッスルやキャバレー・ボルテール といった80年代のインダストリアル・ミュージックを掘り下げ、
ア・サーテン・レイシオを彷彿 とさせるメタリックなパーカッションから、プリンス&ザ・レボリューションから派生したウェン ディ&リサにも通ずるフィメール・ファンクまで、異形のファンクグルーヴが収録されている。
ヴォーカル、ギター、キーボード、チェロ、ドラムマシーン他、すべてを 彼女自身で担当し、レコーディングもミックスも自身のホームスタジオで行った後、アメリカ、ミ シガン州の工場地帯にある人里離れたスタジオでビル・スキッベ(スティーヴ・アルビニの門下生 にし て、ザ・キルズやザ・デッドウェザーを手掛けるプロデューサー/エンジニア)のもとで、かつ て、スライ・ス トーンが所有していたミキシング卓やクラフトワークやプリンスが使用していたことでも知られる ドラム・マ シーン、様々なヴィンテージのシンセサイザーを用いながら、楽曲をさらに深化、発展させ、完成した。
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