2013年9月22日日曜日

ASCENT / 今田勝(1974)


秋なのでJAZZが聴きたいなと思い、今週は日本の70年代辺りのJAZZを買い集めていてずっと聴いていました。その中から、数作品ご紹介していきたいと思います。
今作は1950年代半ばにプロ・デビューして以来、日本のジャズ・シーンを支えるピアニスト、今田勝の魅力をフルに伝える圧巻の2枚組ライヴ・アルバム。今田のモダンでシャープ、そしてリリカルなプレイが繰り広げられる。鳥肌が立つほどカッコイイ。

今田勝(P)
福井五十雄(B)
小原哲次郎(DS)
伏見哲夫(TP)
三森一郎(TS,SS)
中島御(CONGA)
行田よしお(MC)




2013年9月18日水曜日

L-Fields / Michael Prime (2012)



なかなか面白い音源を手にいれました。一言で説明するなら「聴こえない音を聴く」作品。
Michael Primeは1962年生まれのサウンド・エコロジスト生態学者。
サウス・ロンドンにおける野生生物の生息環境の保護に長年関わったことをきっかけに,植物や菌類などの生体電気活性や,そのほか通常人間には知覚できない音を可聴化する装置を用いて,さまざまな環境音を取り入れた音楽作品を発表しているアーティストです。
今作の音の素材として選ばれたのは、けしの花、マリファナを含む大麻草。 ムスカリンを含むベニテングダケ。 メスカリンを含むウバタマ (烏羽玉:サボテンの一種であるペヨーテ)の三種。
これらの植物から記録した生体電気信号を協和させることで作品を構築しています。
基本的には静かにひたすらピー―――っと単音が続くだけだけど、時折変化が見られ、植物電気を記録している最中に録った周辺のフィールド・レコーディング音響も合わさり、何とも独創的で心地よい音世界が展開されていきます。
音楽を聴きすぎて疲れた時に、丁度いい。


(このアルバムの音源が見つからなかったので、下の音源は同アーティストの別作品です)

2013年9月14日土曜日

DEVOCION / Meridian Brothers (2013)


コロンビアのヘンテコなバンドのCDです。以前買っていたのを忘れていて昨日開封したのですが、もう最高でした!ジャンルを例えるなら、ローファイ・ラテン電子音楽。
この気持ち悪さが自分は病みつきになってしまい、昨日から中毒的に繰り返して聴いています。
コロンビアのラテン音楽に、ヘンテコなキーボードとシンセが狂ったように絡んできます。
どんな国にも、面白い音楽作る人たちって必ずいます。ジャケットも含めて、最高!!
もう一枚CD出してるので、そちらも頼まねば。

 

Feelin' Good / Nightmares On Wax (2013)


Warp所属のご存知ベテランNightmares on Waxの新譜です。参加ミュージシャンも豪華で(ジャザノバのアレンジャーであるセバスチャン・シュトゥッドニツキーが多彩なオーケストレーションとストリングスを担当、ロビン・テイラー・ファースがキーボードで、ジャズ・パーカッショニスト、ウォルフガング・ハフナーがドラムで、ゼロ7のモーゼスがヴォーカルとして)ブレイクビーツ・ソウル・ダブ・ヒップホップ・トライバルハウス・などなど生楽器中心の多彩な楽曲が聴けます。チル的な曲も多くて、とても気持ち良い。
現在の生活の場であるイビザで全て作られたらしいのですが、その空気感がとても出ているように感じます。









NU REVOLUTION / Les Nubians (2011)


先日フランス語のヒップホップやソウルをお店で流したくてles nubiansの昔買ったCDを自宅の段ボールの奥底から探してたのですが、結局見つからず、しょうがなくもう一度買いなおすかなとAmazonで検索したら、なんと8年ぶりの新譜が出てるじゃないですか、、、。(しかも2011年)てっきり、活動してないかと思っていたので、これは嬉しい発見。そして早速購入。
les nubiansはカメルーン人の母とフランス人の父の間に生まれた姉妹によるユニットです。そして今作の出来はとてつもなく素晴しかった!
アフリカンビート・R&B・ジャズHIP HOP・アフロなどが絶妙のバランスでブレンドされたサウンドは非常に心地良く、一言で言うなら多国籍JAZZヒップホップ。ほんとお洒落でカッコイイです!



1200WAYS / SHING02 + DJ $shin (2013)




SHING02とDJ $HINによる、惜しくも生産停止になってしまった、DJカルチャー、そしてレコードカルチャーに多大な影響を与えた名機"TECHNICS SL-1200"に捧げたコンセプトアルバム。
曲はチル的なものが多く、軽やかにターンテーブル上を舞うSHIG02英詩のリリックも聴いていてとても気持ちいい。


2013年9月5日木曜日

Brian Jones Presents The Pipes Of Pan At Jajouka (1968)




故・ブライアン・ジョーンズ唯一のソロ作であり、ヤバイ音楽を手に入れたのでご紹介。モロッコ北部に位置する村、ジャジューカ。 ここには、独特な伝統音楽が息づいていて、「Master Musicians of Joujouka」と名乗る集団が、連綿とその音楽を引き継いでいます。
内容は、ローリング・ストーンズのメンバーだったブライアン・ジョーンズが謎の死を遂げる2年前の1968年に、モロッコのジャジューカ村に録音に赴き、Master Musicians of Joujoukaの呪術的リズムを持つ演奏をフィールドレコーディング。
その後、その音源にトランス感を増大させるようなエコーやノイズなどの音響処理がスタジオで施され、完成したのがこちらの作品。この陶酔感は、チョット他では味わえません。
音源も、物凄いプレミアがついていた時期もあったそうですが、現在は海外のAmazon経由だと普通に3000円くらいで購入可能です。