何度かこのブログにも登場している、Oneohtrix Point NeverことDaniel Lopatin の別プロジェクトの音源を手に入れました。
今作品のテーマは、音の3D化。映像分野の3D化が進むなか、何故音は3D化しないのか?音の分野は遅れているんじゃないのか?という疑問から作品制作がスタートしたそうです。
(思えばコーネリアスが2001年にPOINTという作品を出して、音響効果と視覚的効果も使い音の3D化を試みたけど、あまりこの3D音楽の分野ってそれ以降伸びてない気がする)
さて、今作ですが、是非ヘッドフォンで聴くいて下さい。
Oneohtrix Point Neverとは全く違う、80年代直球のエレクトロポップを展開していくのですが、結構凄い音が鳴っています。
自分、今iPodの圧縮音源で聴いてますが、それでも物凄い。立体的で遠近法を用いた音の数々が迫り狂ってきます。音が立ちまくり。むしろ迫り狂いすぎて完全に耳が疲れます。笑(サラッとヘッドフォン使わずにBGMとして流してると普通の聴きやすいエレポップなんですがね、、)
あとは、ステージでこれにどんな演出をするかだな。(映像よりも客席含めた立体的な照明デザインがいい気がする)
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